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「国立競技場」 のテレビ露出情報

FC東京で入団3年目を迎えた松木玖生。今シーズンから異例の速さでキャプテンを任されていた。松木のポジションは攻守の要ミッドフィルダー。最大の武器は超人なフィジカル。闘争心あふれるプレーでチームを引っ張る。そのプレースタイルはサポーターの心も引き付ける。松木の大きな目標はパリ五輪で活躍し海外の倶楽部に移籍すること。東京五輪では三笘薫選手の突破力で世界を驚かせ、大会後にイングランドのプレミアリーグへ移籍を果たす。五輪は世界に力を示す絶好の舞台となっている。松木も五輪出場が自分のキャリアにおいて欠かせないと考えていた。4月、パリ五輪出場をかけたアジア最終予選が始まった。初戦の相手は中国。持ち前のフィジカルで強さを発揮。さらに積極的にゴール前に攻め上がる。味方が退場となり不利となるも松木は相手の猛攻を体を張って防いだ。大事な初戦を白星で飾った。勢いに乗り勝ち進み準決勝。勝てばパリ五輪が決まる。前半に先制し、松木も攻撃の中心となり攻め上がる。2-0で日本が勝利し目指してきたパリ五輪出場権を勝ち取った。
攻守にわたりチームを引っ張ってきた松木玖生。監督やチームメイトも信頼を寄せる。そしてアジアNo.1の座をかけて挑む決勝。相手は強豪ウズベキスタン。この試合で松木は壁に直面する。相手ディフェンダーに攻撃を封じられ、途中後退。1-0で日本が勝利したが世界と戦うには力不足と感じていた。生まれは北海道・室蘭。所属していたのは男女混成の20人ほどの小さなチーム。人数が足りず上級生の試合にも出場していた。中学校への進学で選んだのはサッカーの名門・青森山田。親元を離れ単身、青森へ。全国から集まった約100人と競い合った。ここでも度重なる悔しさを味わう。全国大会の決勝で2年連続で日本一の座を逃した。キャプテンとなった高校3年。自らを追い込み圧倒的なフィジカルを身に着けた。全国高校サッカー選手権の決勝。自らゴールを決め悲願の全国優勝を掴み取った。プロになってもさらなる高みを目指し、見据えるのは海外移籍。常に高い目標を設定し自分を成長させる。
6月、パリ本番代表選考をかねた強化合宿に招集された。新たに海外で活躍する選手らも加わった。25人が参加した合宿。最終的な代表メンバーは18人。代表発表前の最後の強化試合。松木の姿はなかった。新たに加わった海外組がチャンスを演出していく。松木はピッチサイドでウォーミングアップを続けるも最後まで出番はなくアピールすることができなかった。代表に欠かせない絶対的な選手になるためにはフィジカルに頼るプレーに限界を感じていた。アジア最終予選決勝、松木は相手ゴール前に侵入するのを潰されてしまっていた。そこで新たに意識したのはポジショニング。所属チームのコーチとプレーの分析を行った。プレッシャーを受けずにプレーできるポジションを見つける重要性を指摘された。その後の試合、ポジショニングを意識し空いているスペースへと飛び出す。代表発表を1週間前に控えた一戦。パスを出した後、スペースに走り込み得点が生まれた。目標とするパリ五輪へ代表発表の日が近づいた。松木玖生21歳の誕生日を迎え、ともにパリを目指す仲間からサプライズを受けた。6月に日本代表の新ユニフォームが発表され、モデルの1人に起用された。
7月3日、パリ五輪代表発表。代表発表1時間前、都内の小学校を訪問。子どもたちと代表選出を一緒に祝う予定。松木は小学校の別室で発表を待った。松木が代表に選ばれなかったことは大きな驚きを持って伝えられた。オリンピックで活躍し海外クラブへの移籍を目指していた松木。その水面下で代理人を通じてチームを探していた。もし五輪前に移籍先が決まった場合、そのクラブが出場を認めない可能性がある。そのリスクが考慮された。予想外の結末に複雑な胸の内を明かした。五輪の舞台に立ち海外移籍する道は閉ざされた松木。これから進むべき道について悩んでいた。チームを離れ水面下で勧めてきた移籍交渉を本格化させるか、それともチームに残りオファーを待つか。悩む待つ気が相談したのはチームの先輩・長友佑都。ヨーロッパのクラブで10年以上に渡り活躍してきた経験をもつ。長友は松木の背中を押した。代表発表から10日後、松木は決断した。移籍交渉を進めるため、すぐにチームを離れることを伝えた。7月13日、FC東京でのラストマッチ。国立競技場にはJリーグ最多5マン7885人が集まった。待つkいは感謝の思いをプレーに込める。プレミアリーグ・サウサンプトンへの移籍が決定。労働許可証の関係で今シーズンはトルコでプレーしている。
住所: 東京都新宿区霞ヶ丘町10-1
URL: https://www.jpnsport.go.jp/kokuritu/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月7日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,全力TIMEライン
リレーフェスティバル2024にサニブラウンAハキーム、北口榛花、田中希実、橋岡優輝が登場。織田裕二は1997−2022年まで13大会連続で世界陸上メインキャスターを担当。東京2025世界陸上SPアンバサダーに織田裕二が就任。リレーイベントではスターターを務める。東京2025世界陸上は2025年9月13日から。北口榛花は「ぜひ会場に足を運んでいただきたい」。[…続きを読む]

2024年10月6日放送 5:00 - 5:10 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
来年9月に東京で34年ぶりに開かれる陸上世界選手権。本番の会場となる国立競技場で催しが開かれ、4選手らが登場。100mずつ走るリレー競技で小中学生と対戦。

2024年10月6日放送 4:00 - 5:00 TBS
TBS NEWS(ニュース)
来年9月に行われる東京2025世界陸上を盛り上げるため、あの人がスペシャルアンバサダーとして戻ってくる。世界陸上の舞台、国立競技場で行われた東京2025世界陸上ドリームリレーで、アスリートアンバサダーとして女子やり投・北口榛花、男子短距離・サニブラウンアブデルハキーム、女子中長距離・田中希実、男子走幅跳・橋岡優輝の4人が発表された。北口は「満員の国立競技場で[…続きを読む]

2024年10月6日放送 0:00 - 0:28 TBS
S☆1(スポーツニュース)
来年9月に行われる「東京2025世界陸上」に向け、国立競技場に日本人選手らが集結。97年大会から世界陸上でメインキャスターを務めてきた織田裕二も登場。今大会ではスペシャルアンバサダーに就任。リレーイベントではスターターを務めた。

2024年10月5日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
サタデーウオッチ9(スポーツニュース)
来年9月に東京で開催される陸上の世界選手権を盛り上げようと、イベントでオリンピアンと子どもたちが交流した。東京では34年ぶりとなる陸上の世界選手権。本番の会場となる国立競技場に現れたのは、北口榛花選手、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手、田中希実選手、橋岡優輝選手の4人のトップアスリート。小中学生と100メートルずつ走るリレーを行った。北口榛花選手は「現地[…続きを読む]

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