国立音楽大学の構内にある楽器学資料館。世界の楽器約2600点を収蔵している。南米の楽器クイカは木の棒を湿らせて布でこすり、振動させることで音が出る。展示室では約300点の楽器を展示。ハープシコード(チェンバロ)を演奏していただいた。バロック時代に活躍した楽器。インドネシアの楽器アンクルンは竹で作られた楽器。長い竹と短い竹で調律がされている。日本の楽器・紙腔琴は明治神宮に考案された手回しオルガンの一種。楽器学資料館では学芸員が楽器の解説や実演を交えた10分講座を毎週水曜日に行っている。
住所: 東京都立川市柏町5-5-1
URL: http://www.gs.kunitachi.ac.jp/ja/
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