アーティスティックスイミングでマーメイドジャパンは初日のテクニカルルーティンで3位につけた。2日目のフリールーティンが終わって全体の4位。最終日のアクロバットルーティンで5位となった。吉田選手は「ベースマークを取ったのが問題だった」などとコメントした。採点方法が変わった。旧ルールでは技術点、芸術点で演技全体で100点満点だった。新ルールでは演技の構成を事前に申告する。申告通りに判定されない場合、大幅減点になる。難易度、完成度、芸術点、各選手が揃っているかを採点する。難しい技を評価させることが改善したことだという。日本はテクニカルルーティン後に抗議した結果、技が認められ6位から3位に浮上したが、このとき抗議の有料制度が話題になった。ベースマークと判定された場合、競技終了後30分以内の抗議が可能。500スイスフランを支払うとのこと。認められれば返金される。