国連の関連機関・IOMによると、去年他の国への移住を目指す途中でボートが転覆するなどして死亡・行方不明となった難民や移民の数は少なくとも8,542人にのぼり、2014年に統計を取り始めてからこの10年間で最も多くなったという。原因は船の事故などによって溺れてしまうケースが最も多く、IOMは安全に避難できる仕組みづくりや海上での救助活動で各国が協力するよう呼びかけている。
URL: http://www.iom.int/
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