国連の安全保障理事会はガザ情勢をめぐりアメリカが要請した人道目的の「一時的な戦闘中断」に関する決議案を採決にかけることを決めた。アメリカは戦闘中断を求めた18日の決議案に拒否権を行使したが、方針を変えた形。一方、国連パレスチナ難民救済事業機関は、深刻化する燃料不足のため、25日夜に活動停止に追い込まれる恐れがあると明らかにした。燃料の搬入についてイスラエルはハマスが戦闘に使う可能性があるとして拒否している。
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