半年間にわたり開かれてきた大阪・関西万博のレガシーが地域で息づいている。南太平洋の島国、ナウル共和国と千葉・銚子電鉄のユニークな交流を取材した。ナウルの面積は21平方キロメートルで約1万2,000人が暮らしている。乗客数が減り苦境にたつ銚子電鉄は食品製造・販売に力を入れ、収入の8割を占めている。銚子電鉄の新たな取り組みがナウルとのコラボ。7月に銚子電鉄が創業102年を記念した画像を投稿。その翌日、ナウル共和国の公式アカウントが万博のパビリオンをPRするそっくりの画像を投稿した。銚子電鉄はナウルにネーミングライツの話を持ちかけた。さらに銚子電鉄はナウル語による車内放送を始めた。ナウル語はユネスコの消滅危機言語の一つに上げている。万博が閉幕した次の日にナウルパビリオンの公式マスコットキャラクター・ナウルくんが銚子に現れた。万博の展示物が届けられた。銚子電鉄ではナウル共和国駅の一部を友好記念博物館として整備していくことにしている。今後展示物を増やしていく予定。
