三井物産に所属しながら、farmers 360° linkを立ち上げた小林希さん。アフリカの服の原料生産者と購入者をつなぐ。BEAMSが展開するショップ「Pilgrim Surf+Supply」で販売されている服には、QRコードが。読み込むと、原材料の生産地や、原料となる綿花を栽培しているアフリカ・ザンビアの農家の情報を見ることができる。商品の利益の一部は、原材料を生産したアフリカの農家へ還元される仕組みになっている。購入者はそのお金を何に使うのか選択し、主体的に支援できる仕組みになっている。「Pilgrim Surf+Supply」ディレクター・泉貴之さんは「ただ物を売るだけではなく、ストーリーやカルチャーを大事にしている」などと述べた。入山章栄が「トレーサビリティという言い方をする。洋服の分野はトレーサビリティが難しい」、小林希さんは「アフリカの遠隔地の農家は、そこまで行くのが難しい。アフリカに7年以上住んでいる」どと述べた。小林さんは7年半前に三井物産の関連会社へ出向。そこでの経験から南アフリカでスタートアップを創業した。
入山章栄が「アフリカは最後のビジネスで最後の可能性がある市場と言われている。平均年齢が20歳ぐらい。一方で日本からは遠い。まず大手総合商社が入って下地づくりをしている。今年8月にTICADが開催された。日本人投資家がけっこうアフリカに渡っているので期待できる。また、リープフロッグというが、アフリカは政府の規制が少ない。日本でできないビジネスがアフリカだと生まれる可能性がある」、小林希さんが「人口が増えている。輸出農産品は綿花、カカオ豆、コーヒー豆、ゴマ、カシューナッツなど結構たくさんある。よく言われるのがモバイルマネーが浸透されている」などと述べた。
入山章栄が「アフリカは最後のビジネスで最後の可能性がある市場と言われている。平均年齢が20歳ぐらい。一方で日本からは遠い。まず大手総合商社が入って下地づくりをしている。今年8月にTICADが開催された。日本人投資家がけっこうアフリカに渡っているので期待できる。また、リープフロッグというが、アフリカは政府の規制が少ない。日本でできないビジネスがアフリカだと生まれる可能性がある」、小林希さんが「人口が増えている。輸出農産品は綿花、カカオ豆、コーヒー豆、ゴマ、カシューナッツなど結構たくさんある。よく言われるのがモバイルマネーが浸透されている」などと述べた。
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