広島・因島にある3軒の本屋さんのうち、最も古いのが興文館書店。店主の楠見敏樹さんは施設に入った高齢の両親に代わり、店の看板を守ってきた。楠見さんは活字が苦手という致命的な弱点がある。人一倍、お客さんの声に謙虚に向き合い、弱みを強みに変えようとしてきた。特に力を入れているのが学校への配達。定期的に購入してくれるお得意様でもあり、新しい本が子どもたちの教育と文化を支えるインフラにもなっている。店に来るのが難しい常連さんにも出向くようにしている。
高齢の母と息子が営む因島書房。店主の楠見剛さんは道を歩く顔馴染みの常連さんに本が届いたことを駆け足で伝えにいく。本を利用していることが元気に繋がっているとしたらありがたいと話す。本屋さんをやってきて良かったと思うことは、人との出会いだという。妻との結婚も常連さんの紹介がきっかけだった。楠見さんは、賃金や効率を求めているわけではなく、もらっているものが違うから、田舎では本屋さんの形態が残っていると感じている。
高齢の母と息子が営む因島書房。店主の楠見剛さんは道を歩く顔馴染みの常連さんに本が届いたことを駆け足で伝えにいく。本を利用していることが元気に繋がっているとしたらありがたいと話す。本屋さんをやってきて良かったと思うことは、人との出会いだという。妻との結婚も常連さんの紹介がきっかけだった。楠見さんは、賃金や効率を求めているわけではなく、もらっているものが違うから、田舎では本屋さんの形態が残っていると感じている。
