番組スタッフは門真市に本社を構えるタイガー魔法瓶を取材。カンパニーエキシビションでは同社が世に送り出してきた製品が展示され、1974年にはじめて炊飯機能が搭載された炊飯器を発売している。2006年、内釜に土鍋を使った炊飯器を発表。1つの土鍋を制作するのに約3か月を要するという。より進化したのが「土鍋ご泡火炊き 」で、濱家も愛用していると明かした。高温に強く、蓄熱性能が高い火山灰を土鍋の底に練り込んでいて、より大火力で炊き上げることが可能だという。加えて、激しい対流を発生させる構造により、隅々まで火が通る。そして、泡がお米を包み込むと、米の表面が傷つきにくく、もっちり食感に。