大津市坂本で、ガラス工房を営む小坂さんご夫婦。5月から始めたのが哺乳瓶をリメークしてマグカップなどにするサービス。サービスを始めたキッカケは、娘がミルクを卒業したこと。哺乳瓶は子どもを育んでくれた大切な宝物なので、しまい込むのではなく、新たな形で生活に取り入れたいと手掛けたのがはじまりとのこと。哺乳瓶に使われているのは耐熱ガラス。 まず切った哺乳瓶をバーナーで熱して丸める。そして持ち手を作り、最後に持ち手をつけるとのこと。小坂さんご夫婦は、最初の思い出もこれからの思い出も長くつずいていけるようお手伝いができたらいいなどとコメントしていた。