21本の襷が駆け抜ける箱根駅伝。上位10校は翌年も出場できるシード権を獲得。そして残りの10枠をかけあさって予選会が行われる。箱根予選会は45校が出場し、各大学10人~12人が出場可能。その中之条位10人で合計タイムを競う。その予選会に人一倍強い思いを持っているのが、法政大学のエース・野田晶斗。去年わずか17秒差で11大会ぶりに箱根駅伝への切符を逃した。日本テレビは予選会で悔し涙を流した主将でエースの野田晶斗に密着。今年1月2日の箱根駅伝。走路員を務めていた当時3年生の野田。悔しさをバネに寮の中には胸に刻まれた「変わらないと負ける」という文字が。夏合宿・午前4時過ぎ、野田はチームの誰よりも早くストレッチ。目まぐるしく変わる天候の中でも連日過酷な走り込み。集団から離れそうな後輩には声かけ。キャプテンでありエースでもある野田を突き動かすのは大きな危機感だった。法政大学の中で箱根路を走ったことがあるのは野田と同じく4年生の湯田の2人だけ。法政を再び箱根駅伝へ。野田が見せてくれたのはスマホの背景にしている去年の11位に終わった結果発表の順位表。「昨年のような思いは二度としたくないと思うので、チームで箱根を走りたいという思いがすごくあって、同期と後輩と襷をつなぎたい」と語った。
