きょう自転車に関する法律が変わり携帯電話を操作しながら運転するいわゆる「ながら運転」などの罰則が強化されたことを受けて、警察が県内各地で一斉に指導や取締りを行っている。きょうは、県内のおよそ100か所で指導や取締りが行われている。福岡市城南区の交差点では警察官がDJポリスとして街頭に立ち、スマホを操作しながらの運転が危険であることや、酒を飲んだら運転しないことを呼びかけていた。きょうから施行された改正道路交通法では、自転車に乗りながら携帯電話を操作する「ながら運転」が禁止され、違反した場合は6か月以下の懲役または10万円以下の罰金が科される。また、これまで罰則の対象外だった自転車の「酒気帯び運転」は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科される。