鶴瓶&藤ヶ谷は岡部と20年以上苦楽を共にしてきた舞台仲間の演出家・山内ケンジ&俳優・岩谷健司を取材。下積み時代の岡部は腐っていた時期があり、悪口を肴に酒を飲んでいたらしい。ドラマ「エルピス」の大根仁監督は岡部ではなく岩谷を推していたという。岩谷は岡部ならと言ってくれた。岩谷の芝居論は売れたいと縦軸で考えるのではなく、横軸で考えているという。2人は岡部のセリフ覚えが早いと教えてくれた。岡部はセリフはきちんと覚えてから現場へ向かうと語った。山内ケンジの脚本・演出による演劇ユニット「城山羊の会」に岡部は20作品以上出演している。岡部は山内さんに面白いと思われたくてやっていると語った。