- 出演者
- 藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2) 笑福亭鶴瓶 岡部たかし
今夜の“A”なゲスト:岡部たかしが登場した。
オープニング映像。
今夜のゲストは日曜劇場「キャスター」に出演中の俳優・岡部たかし。24歳の頃、和歌山県から上京し、劇団東京乾電池に3年間所属。20年以上バイトをしながら舞台を中心に活動。2022年のドラマ「エルピス —希望、あるいは災い—」で長澤まさみのパワハラ上司を演じてブレイク。昨年の朝ドラ「虎に翼」では主演・伊藤沙莉の父親役を演じ、次の朝ドラでもヒロインの父親役に抜擢された。今夜は名バイプレイヤー・岡部の型破りな素顔に迫る。
岡部たかしは2024年4月に「鶴瓶の家族に乾杯」に出演。次はA-Studioでと言ったのが実現した。現在52歳の岡部は24歳で和歌山県から上京して劇団東京乾電池へ所属。俳優として活動を続けたが、40代までアルバイト生活でブレイクしたのはドラマ「エルピス —希望、あるいは災い—」に出演した50歳の時だった。上京を後押ししてくれたのは元妻だった。約11年間結婚生活を送っていた元妻・美里さんをスタッフが取材した。岡部の母とは一緒に旅行する仲だという。
鶴瓶は岡部の母、息子で俳優の岡部ひろきを取材。母は和歌山県からリモート取材に応じてくれた。岡部は息子にバラエティ出演が決まったと報告し、「何の番組に出るでしょう?」とクイズを出題したが、息子は事前に取材を受けたので正解を知りながらクイズに解答したことが判明した。2人は2023年に城山羊の会「萎れた花の弁明」で共演。岡部の母は岡部の元妻と離婚後も友人として交流している。元妻は岡部がもっと面白い人なのにテレビでは本領を発揮できていないと言っていたという。
藤ヶ谷は岡部と小学校からの幼馴染・小嶋剛さん&松村佳紀さんを取材。芸人を目指して一緒に上京する約束をしたが、岡部は果たさなかったという。ジャッキー・チェンが好きな岡部はジャッキー軍団を結成して遊んでいた。岡部が“ジャッキーたかし”として話していた「ニセ広東語」を披露した。「ニセ韓国語」も披露した。学生時代の3人はヤンキーに憧れていた。当時の写真を紹介した。岡部はお尻を丸出しにしている写真が多かった。岡部の日常はおもしろいを追求しており、息子の運動会はレゲエアーティストの格好で応援した。結婚式はちょんまげ姿だった。松村さんは劇団東京乾電池の卒業公演(1997年)のチラシを今でも大切に持っていた。初舞台の岡部は前を向けず声も小さかったので、元妻にはそんなに恥ずかしいなら辞めたら?と言われたが、下積み時代に辞めようと思ったことはなかったという。
鶴瓶&藤ヶ谷は岡部と20年以上苦楽を共にしてきた舞台仲間の演出家・山内ケンジ&俳優・岩谷健司を取材。下積み時代の岡部は腐っていた時期があり、悪口を肴に酒を飲んでいたらしい。ドラマ「エルピス」の大根仁監督は岡部ではなく岩谷を推していたという。岩谷は岡部ならと言ってくれた。岩谷の芝居論は売れたいと縦軸で考えるのではなく、横軸で考えているという。2人は岡部のセリフ覚えが早いと教えてくれた。岡部はセリフはきちんと覚えてから現場へ向かうと語った。山内ケンジの脚本・演出による演劇ユニット「城山羊の会」に岡部は20作品以上出演している。岡部は山内さんに面白いと思われたくてやっていると語った。
日曜劇場「キャスター」で岡部たかしと共演する道枝駿佑のアンケートを紹介。岡部が道枝の印象を語った。主演の阿部寛とは誕生日が一緒。日曜劇場「キャスター」は15日に最終回を放送。
岡部たかしの母がスタッフに振る舞ってくれた手料理を写真で紹介。母は俳優を辞めて欲しいと思っていたという。ようやくブレイクした岡部は母に復讐している感じだと語った。仕事が決まったら真っ先に母に報告している。
「A-Studio+」の次回予告。
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鶴瓶が「なんで別れたんや」と語ると、岡部は「再婚してくれ」と語った。
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