秘密を抱えたままちよみと暮らす南くん。かき氷を食べる南くんにある思い出が蘇る。南くんの母が残した言葉とは「自分が死ぬことが分かって家族とちゃんとお別れができる。そのうえでいなくなるから幸せです」。突然、南くんに想いを寄せる美鈴が訪れる。自分たちに関わる人の様々な想いを知った2人。自分が死んでいるかもしれない可能性を胸に秘めたままの南くんは、ちよみに「俺はもう死んでるんだ」などとついに打ち明けた。
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