ドラマ「終りに見た街」の主演・大泉洋さんがスタジオ生出演。山田太一さんの名作「終りに見た街」を宮藤官九郎さんが脚本を手掛けて令和によみがえらせた。大泉洋さんはある日突然、一家で家ごと太平洋戦争真っただ中の昭和19年にタイムスリップしてしまう脚本家・田宮太一を演じる。ドラマの見どころを大泉洋さん「(宮藤官九郎さんの脚本は)重たいテーマの中にもしっかり笑いも入っている。宮藤さんはしっかり社会を見ているし、しっかり切るところは切ってくる。2面性のある方だと思った。どうやって国というものが戦争に傾倒していくのかなという縮図が見れる。怖いなと感じる。子どもたちと話し合いたい、話したくなるドラマと改めて思った。前半なんかは笑うところも多いから、戦争ものではあるのだけどそこまで重くならずに見てほしい、どこかエンタメ性もあるので。見終わったあとに我々だったらどうするだろうと見た人ととにかく話し合いたくなるドラマだと思う。吉田羊さんとはずっと重たい話ではあったが私がエキストラだったらというコントを僕と延々としてくれた」など話した。ドラマ「終りに見た街」はあすよる9時放送。