今シーズンいちばんの強い寒気が流れ込んでいて冬型の気圧配置が強まり、普段あまり雪が降らない近畿や東海の平地にも雪雲が流れ込んで大雪となっている。積雪(午前11時):三重県四日市市曽井町16cm、岐阜県関ケ原町13cm、滋賀・彦根11cm、京都市6cm。三重県や愛知県では大雪警報が発表されている地域がある。強い冬型の気圧配置はあすにかけて続くため、広い範囲で積雪は増える見込み。予想24時間降雪量(〜あす昼、いずれも山沿いの多いところ):東北/関東甲信/新潟70cm、北陸/岐阜/近畿/中国地方50cm、四国10cm。大雪が予想されている地域では交通への影響や暴風雪、高波に警戒を。すでに大雪となっている地域では除雪作業中の事故が相次いでいる。安全対策の徹底を。