3分の2以上を巨大与党が埋め尽くした議場で高市首相が施政方針演説を行った。経済財政政策の本丸と位置づけたのは責任ある積極財政。国内投資を促進し税率を上げなくても税収が自然増に向かう強い経済を構築すると強調した。さらに超党派の国民会議で給付付き税額控除の制度設計の検討を進め結論を得ると強調、制度導入までの負担軽減策として食料品の消費税を2年間ゼロにすることの実現に向け夏前には中間取りまとめを行い法案の早期の国会提出を目指す方針を示した。先月の消費者物価指数は生鮮食品を除く食料が前年同月比6.2%上昇、中でもコーヒー豆は51%上昇した。コーヒー豆の価格上昇の影響を受けるのは喫茶店。食材の値上がりに頭を悩ます墨田区の喫茶店ではおしぼりの代わりにウエットティッシュを置き、月1万5000円ほどの経費削減に繋がったという。
