現役医師でもある作家・夏川草介さんがゲスト。「神様のカルテ」の原作者で、シリーズ累計発行部数360万部超え。夏川さんの小説の魅力は、現役医師だからこそ描けるリアリティ。「臨床の砦」は新型コロナウイルスが猛威を振るう中、自身の経験を踏まえて書いた作品。夏川さんは、医師になって2年間は休みがなく、書くことで何に悩んでいるか理解し少し元気になって医療現場に戻れたという。現在、「勿忘草の咲く町で」が放送中。終末期医療を支える人たちの奮闘を描く。ドラマに出演する福本莉子さんは「自分が意思表示できるうちにどういう風に死に向かっていきたいか家族と話しておくことが大切なんだ」と思ったと話す。夏川さんは小さい頃から大の読書好き。文豪たちの名作は学生時代に読破し、作品も暗唱できる。夏川さんはテレビの生放送トーク番組は初めての出演。大学進学したときからテレビがない生活になり30年近くだが、医局にはテレビがあり情報が入ってくるという。現場でストレスがかかったときや診療が思ったように進まないときなどに自分の考えをまとめる作業として書いている。地震の被災現場に関して、水・塩分・糖分を取ることが重要だと話した。
