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「大切山間歩」 のテレビ露出情報

相川鶴子金銀山と西三川砂金山、2つのエリアが世界遺産。佐渡島で観光客に人気なのがかつて磯漁で使われたたらい船での水上散歩。船大工が作った町並みには古き良き風情が漂う。18世紀にフランスで作られた日本地図にも金鉱山佐渡の名が。最初に注目されたおは砂金だった。西三川エリアで室町時代に開発が本格化した。今でも砂金が採れる。砂金を採るために山肌を削った跡がある。川がないところでは人工の水路を作って洗って砂金を集めた。
相川鶴子エリアで金の鉱脈が見つかり、空前のゴールドラッシュが幕を開けた。山頂で金鉱脈が見つかり、1601年に採掘が始まったとされる。山頂から手作業で掘り進むうちに山が二つに割れたようになった。割れ目の幅は約30m。深さは74mある。周辺の地中には江戸時代に掘られた坑道が張り巡らされている。1トンの石から採れる金は平均5グラムほど。それでも世界の鉱山と比べると倍近い量だった。江戸の人口が100万人の時代に、佐渡には多い時で10万人いたとも言われる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月19日放送 18:00 - 18:30 TBS
世界遺産佐渡島の金山〜江戸幕府を支えたゴールドラッシュ〜
金山の岩は硬く、手作業で掘れるのは少ない時で1日10cmほど。鉄製の鏨が2日でダメになったという。空気循環用の坑道で酸欠を防いでいた。坑道に溜まった湧き水を抜くために水上輪という道具が使われていた。湧き水を海へと続く川へ逃がすための約1kmの水路も掘った。世界の鉱山が機械化される中、高度な技術を駆使しすべて人力で金を産出したことにより世界遺産になった。

2025年7月1日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
今夜はナゾトレ2大“黄金の世界遺産”に潜入SP
約400年前、金78トン・銀2330トンという世界の約10%の金を算出し、世界中を席巻した佐渡金山。江戸時代、最も多くの金銀を生み出した相川金銀山。道遊の割戸は標高252mの相川金銀山を山頂から掘り進め、幅約30m・長さ約120m・深さ約74mの鉱山遺跡。金鉱石の採掘は山頂からだけでなく、横からでも下からでも金脈が見つかれば、至る所から掘っていった。この山の[…続きを読む]

2024年12月18日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
世界の何だコレ!?ミステリー(今年起きたあの出来事!真相を調査)
佐渡島の金山が世界文化遺産に登録された。何がスゴくて世界遺産に登録されたのかを現地で調査した。佐渡島への上陸方法はフェリーとなる。朝から調査するためには前入りするしかない。翌日朝7時から調査を開始。案内してくれるのは石川さん。30年以上佐渡金銀山の研究を行っていて世界遺産登録にも尽力したスペシャリスト。最初のポイントは大切山坑。江戸時代の初期に金を求めて掘り[…続きを読む]

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