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「大友宗麟」 のテレビ露出情報

大航海時代、ポルトガルは世界各地に船を送り出した。1541年、国王の要請を受け、宣教師のフランシスコ・ザビエルはリスボンを出発し、8年に渡る旅の末、日本に到着した。古都、コインブラにある大聖堂にはザビエルと大友宗麟の面会を描いた絵画が所蔵されている。ザビエルはキリスト教の布教を許され、教会を建てるための土地も与えられた。イエズス会の宣教師の記録を紐解くと、大友宗麟を「豊後の王」、「我らの大いなる友人」と記述している。イエズス会の活動はポルトガル、スペインの後ろ盾を得て行われていて、より多くの援助を引き出すため、布教の成果を誇張してでも報告する必要があったという。すると、西洋では大友宗麟が統治する豊後への幻想が膨らみ、九州全土を治める君主と考えられていた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月19日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
歴史探偵(歴史探偵)
大友宗麟は島津軍と戦うも、最終的に豊臣秀吉に援軍を要請する。大友が島津軍に耳川の戦いで敗れた1578年、セバスティアン1世は遠征先で敗北して行方不明に。のちにポルトガルはスペインに事実上併合され、スペイン系宣教師が日本に渡ってくる。キリシタンの数は増え、秀吉、家康は警戒感を抱いた。鹿毛敏夫氏は大友宗麟について、外交に目を向ければ、日本の戦国大名のなかで抜きん[…続きを読む]

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