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「大和し美し」 のテレビ露出情報

世界的な版画家の棟方志功は板極道と称した昭和の鬼才。版画に向かうさまは鬼気迫る。1936年に柳は初めて棟方の作品を目にするが、20枚の連作の大和し美しに柳は民藝運動の仲間にバケモノが出たと電報を送った。宗像に惚れ込んだ柳は、民藝の魂を伝えていった。他力の美という柳の考えが棟方に深く根づき、やがてその才能は世界に羽ばたいていった。そんな2人の合作といえるものが心偈頌 今日モアリ オホケナクモ。の短文の区を、棟方が版画にした。

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