鈴木浩介さんは、大学在学中に「劇団青年座」の研究所に入所し、1997年に劇団青年座に入団し、30歳で退団。2007年、ドラマ「ライアーゲーム」で一躍脚光を浴びる。私生活では、2015年に女優の大塚千弘さんと結婚し、2021年に第一子が誕生している。ライアーゲームで鈴木さんが演じた「フクナガユウジ」は、見た目の奇抜さと強烈なキャラクターで、個性派俳優として注目されるきっかけとなった。しかし、それまで鈴木さんはオーディションの相手役など、なかなかテレビに出る機会は恵まれていなかったという。また、鈴木さんが一番難しいと感じた役は、「だんだん木になっていく人」だという。鈴木さんは「とっても難しかった、イメージできないし、もうやるしかなかった」などと話した。