パリオリンピックサッカー男子日本代表メンバーが発表された。ゴールキーパーに小久保玲央ブライアン選手らが選ばれた。ミッドフィールダーではパリオリンピックアジア最終予選で大会MVPに輝いた藤田譲瑠チマ選手らがメンバー入り。そして、フォワードには最終予選で2試合連続ゴールを挙げるなど出場権獲得に貢献した細谷真大選手ら5人が選ばれている。一方、ここまでパリ世代の中心選手だった松木玖生選手は移籍の可能性があり招集の確約が取れなかったため選出されなかったという。また今大会は2008年の北京大会以来16年ぶりに24歳以上のオーバーエージ枠での選出はなかった。日本代表は予選リーグでパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦。1968年以来、56年ぶりのメダル獲得をねらう。大岩剛監督、細谷真大のコメント。