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「大川地区(宮城)」 のテレビ露出情報

大川小学校は最大8.6メートルの大津波が遅い児童74人教職員10人が犠牲となった。大川小学校近くで開かれていたワークショップでは大川竹あかりに使われる竹灯籠を作っていた。紫桃隆洋さんは大川竹あかりを始めたのは地域で震災を伝えていく大切さを感じたからだという。紫桃隆洋さんは語り部として大川小の悲劇と防災の大切さを伝え続けている。かつては学校を中心に街があったが今は災害危険区域に指定され住宅を建てることができない。学校の卒業生の只野哲也さんは大川小の隣の空き地で新しい拠点づくりを進めている。13年前の3月11日只野さんは奇跡的に助かったが祖父・母・妹を失った。校舎を残すかどうか住民で意見がわれる中只野さんは校舎を震災遺構として残すため仲間たちと活動してきた。多くの若者が地元を離れていく現状に只野さんは危機感を感じている。只野さんは「土台となるようなものができたらいいな」などと話した。

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