京都市伏見区にある「大扇食堂」を紹介。デザートもあり、チェリーのロールケーキやイチジクのタルト、プリンなど全12種の盛り合わせとなっている。全39品の「Aランチセット」は2000円。パンはお持ち帰りOK。沖田晋一さんはお客さんが待っていると焦るが、表情には出さないようにしていると話した。お店を始めて25年、イタリアで3年半ほど修業していたという。「Aランチ」で注文可能な釜揚げしらすとケールのスパ。パン粉をかけてソースを絡ませる。最後にイタリアンパセリとオリーブオイルをかけて完成。沖田晋一さんの口癖は「マンマミーア!(なんてこった)」。お客さんは先に飲み物を決めるなど、沖田晋一さんに手間をかけないようにしていた。沖田晋一さんは自分でも分かっているが、忙しくなると顔に出てしまうと話した。黒豚ミンチといろいろ豆のクリームスパというパスタもある。「Aランチ」のパスタはトマトベース、オイルベース、クリームベースの3種から選択。お客さんは初めて食べた時の衝撃は忘れられないと話した。別日の営業前、スタッフに朝食をサービスしてくれた。毎朝6時にパンの仕込みをする。さらにBランチ用の肉も仕込む。すると、女性がやって来た。
住所: 京都府京都市伏見区淀池上町136-14