富士の介は海がない山梨県の11箇所の養殖場で生産されている。体長1mを超え、高級魚として扱われるキングサーモン、養殖しやすいニジマスを交配させた品種。キングサーモンにエサを与えてもあまり食べないため、養殖には不向きだという。清貴彦氏らは2007年に交配試験を始めたが、出荷サイズになるまで時間がかかる上、水産庁から承認を受けなければならなかった。承認が下りたのは2016年。旨味成分であるグルタミン酸などはニジマスと比べて多いことも確認された。
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