催しは空気が乾燥するなどして火事が起きやすくなる時期を前に大村消防署が開いたもの。市内の幼稚園や保育園などに通う園児たちおよそ700人が参加した。消防署員が腹話術を披露し、子どもたちに「火遊びはしないように約束をしてください」と呼びかけた。子どもたちはもぐらたたきのもぐらのように穴から出てきた炎の形のぬいぐるみを叩いて遊ぶゲームや、煙が充満するテントを口や鼻をふさいで通り抜ける体験をして楽しみながら防火の大切さや万が一火事が起きた際にとるべき行動を学んでいた。大村消防署管内では19件の火災が発生し、モバイルバッテリーやコンセント周辺の電子機器に関するものが多いという。大村消防署予防設備課・丹野善深係長は「これから寒い時期を迎えて暖房器具などを使用する機会が多くなるので適切に使用して火災予防に努めていただきたい」と話す。
