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「大根の葉と菜の花の塩麹和え」 のテレビ露出情報

和歌山の山奥にある路線バスの終点へ。そこからさらに歩いて標高500mの集落に到着。ここで暮らす移住者・宇奈手毅さん宅を訪れた。住んでる家は築70年の古民家で夫・毅さん自身で改装したという。すると、設置したワナに害獣指定の野生のシカがかかっていた。近くの畑では6種類の野菜を自給自足。この日は大根、菜の花、九条ネギを収穫し、釜戸でご飯を炊いた。さらにイノシシ肉を使用した牡丹鍋や自給自足の素材で作った料理が完成。50代にして始めての子育てとなる夫・毅さんは可愛くて仕方がないとし、息子が20歳になって一緒にお酒が飲めるくらいの健康は維持したいと話した。そして午後5時半、毅さんは薪風呂の準備を始めた。薪と灯油の兼用タイプで着火や追い焚きがしやすいため重宝しているという。
夫・毅さんは京都市出身で何不自由ない暮らしをしていた。学校に馴染めず、大学中退、大学院中退の最終学歴は高卒だという。当時は就職先がなく、アルバイトを転々としていた。サラリーマンも性に合わず、海外を放浪していた。そして40歳の時、妻・侑子さんに出会った。当時、毅さんは音楽家で市内の商店街やショッピングモールで演奏をしていた。侑子さんは個展やイベントで収入を得る書道家だった。交際1年で結婚し、家賃3万円のアパートで生活。そんな中、コロナ禍をきっかけに田舎への移住を決意。移住してから2年後に長男が誕生。

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