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「大橋隆哉」 のテレビ露出情報

昨日行なわれた東京都立大学の入学式。今年の新入生は約2600人。地方から上京し東京で新生活を始める学生にとって大変なのが家賃。不動産会社の調査によると、東京23区マンションの平均家賃は30平方メートル以下の単身者向け物件で約9万2000円。一昨年より約4000円アップしている。家賃が上昇する中、少しでも出費を抑えようと都内でわずか4畳のワンルームに住む人も。今日のナゼ?ナゼ?は「東京の家賃が高いのはナゼ?今の部屋を選んだ“決め手”は?」。渋谷の不動産会社の不動産会社を取材。春の新生活に向けて物件を探す人々が訪れていた。都内への引っ越しを希望している20代男性、12万前後の家賃で1DKか1LDKを希望。提案物件は渋谷まで電車で10分圏内の目黒区のマンションで25平米 11万5000円。渋谷・新宿だと30平米で14~15万円くらいはするそうだ。東京・三鷹市に住む夫婦は職場に近い新宿周辺への引っ越しを希望、ペット可・広めのルーフバルコニーがあり希望家賃は約15万円。提案物件は勤務先まで電車で20分圏内、1DLDKで広めのルーフバルコニーつき、家賃17万円で今の家賃より6万8000円上がるそうだ。不動産会社によると、ここ最近1万円くらい上がっているとのこと。
家賃高騰する都内では6畳以下の“激セマ物件”が注目されている。新宿区四谷にあるマンション、広さはわずか3畳のワンルームでシャワーやトイレのほか約1.5畳のロフト付きで四ツ谷駅から徒歩10分ほど。家賃は7万9000円でこのエリアの相場よりも安い。若い人がターゲットでニーズは増えているそうだ。“激セマ物件”の住人の暮らしぶりを見せてもらう。人暮らしのレイナさん(27)は練馬区のマンションに住んでいて、広さは約4畳の1K。食事の時はキッチンに置いたイスをテーブル代わりに使用。トイレと浴室は別々だがシャワーのみ。家賃は約6万5000円。レイナさんは飲食店でアルバイトをしながら、アイドルグループのスタッフとして衣装製作などを担当している。家賃はこのエリアの相場通りだが“激セマ物件”を選んだ理由は、広さよりも築年数の浅さやオートロックなどを優先したそうだ。住んでみて感じた長所は、ずっと実家だったので掃除が得意じゃないのでこのスペースで家事が手に負えていること。狭い物件の難点は収納スペースが少ないことで、それを補うためにトランクルームが人気になっている。稼働率としては90%以上維持している状況。トランクルームは一畳未満や5畳など様々なタイプがあるという。実際に利用している30代男性、一畳未満の賃料は月 約1万8000円。趣味のゴルフ用品や日常的に使用しないものを収納しているそうだ。

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