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「大歩危峡観光遊覧船」 のテレビ露出情報

住民25人の限界集落に外国人観光客が殺到している。徳島空港からバスと特急を乗り継ぎ2時間以上かかる三好市祖谷地域には、龍宮崖、「ひ」や字渓谷などがあり、日本三大秘境の一つと言われている。遊覧船乗り場には秘境を見ようと多くの外国人観光客が訪れていた。全長45mのかずら橋は、かつて平家の落人が追手が迫った時に切り落とせるように、かずらのつるで編み込んで作ったと言われており、昨年度は外国人観光客は45000人以上が訪れた。
築80年の古民家を改造した「カジヤ祖谷浪漫亭」は、1日1組限定の宿で8割が外国人で、今年は秋まで予約が埋まっている。海外向けの宿泊サイトでは10点満点中9.5点と高評価。今回訪れたオランダからの4人家族は、薪割りを体験し、自分たちで割った薪を五右衛門風呂に使った。夕食は囲炉裏を囲み、地元特産の石豆腐や阿波尾鶏を食べた。
徳島県三好市名頃集落には、イタリアからの観光客約20人が訪れていた。集落の住民は25人で、65歳以上高齢者が7割を占めている。お目当てはかかし。約350体のかかしが置かれている。名頃集落は別名「天空の村・かかしの里」と言われいる。かかし作家・綾野月美さん74歳は、約20年前父をモデルにしたかかしを畑に置いていたら、近所の人が勘違いしかかしに話しかけた。綾野さんはその様子が面白かったためかかしの数を増やした。約10年前ドイツから来た留学生がかかしの里を動画でネット配信をしたことで世界に知られるようになった。オランダからの観光客2人を廃校になった体育館に訪れ、大量のかかしと楽しんだ。
住所: 徳島県三好市山城町西宇1520
URL: http://www.mannaka.co.jp/restaurant/excursionship/excursionship.html

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