- 出演者
- 片岡信和 板倉朋希 玉川徹 羽鳥慎一 菊間千乃 松岡朱里
オープニング映像と挨拶。
souta_9993さんのSNSの映像。お風呂が沸くと遠吠えで知らせる秋田犬・紅虎くん(5歳)の紹介。ドッグトレーナー・鹿野正顕さんは「お風呂が沸いたことを伝えているわけではなく声の音の高さが犬の遠吠えと似て聞こえるためつられて遠吠えしている」などとコメントしている。5回に4回しているとのこと。ほかに2匹の秋田犬もいるが、紅虎くんはサイレンの音にも遠吠えするという。
自民党・東京都連・萩生田光一会長は「自民党との歩みを確認したうえで出馬をするならば支援をする」などと話した。自民党都連は小池都知事支援にまわる方向を示した。小池都知事は今日、議会運営委員会で認められれば明日の本会議で立候補を表明する。小池都知事は「各所から様々なエールも送っている」などと話した。小池都知事側は政党色を出さず自民党の支援を得られる方法を模索・調整が続いている。立憲民主党・蓮舫参院議員は2週連続街頭演説を行い、前日には明治神宮外苑を視察した。東京都知事選立候補予定者は40人以上いる。
小池知事の知事選への立候補は明日表明となる。自民党の東京都連は支援に回る方針。小池氏は政党に準じた選挙運動ができる確認団体を設立するとみられており、自民党や公明党は確認団体を通じて支援をする案も検討している。確認団体の選挙運動は候補者の顔写真や氏名は掲載できず、シルエットやシンボルカラーなどでどの候補者を支援しているか分かるように作成する。田崎史郎さんは「小池陣営の決断次第で支援方法は変わる。小池氏の考えを尊重しながら最大限の支援をする狙い」という。菊間千乃は「小池さんと自民党のセットで戦うことになる。」、玉川徹は「自民党の政治に対して逆風が吹いているので、応援してほしいけど表には出ないでほしいのが本音だが、ステルスでやってもわかる。」などと話した。都知事選は今月20日に告示、7月7日に投開票。
住民25人の限界集落に外国人観光客が殺到している。徳島空港からバスと特急を乗り継ぎ2時間以上かかる三好市祖谷地域には、龍宮崖、「ひ」や字渓谷などがあり、日本三大秘境の一つと言われている。遊覧船乗り場には秘境を見ようと多くの外国人観光客が訪れていた。全長45mのかずら橋は、かつて平家の落人が追手が迫った時に切り落とせるように、かずらのつるで編み込んで作ったと言われており、昨年度は外国人観光客は45000人以上が訪れた。
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築80年の古民家を改造した「カジヤ祖谷浪漫亭」は、1日1組限定の宿で8割が外国人で、今年は秋まで予約が埋まっている。海外向けの宿泊サイトでは10点満点中9.5点と高評価。今回訪れたオランダからの4人家族は、薪割りを体験し、自分たちで割った薪を五右衛門風呂に使った。夕食は囲炉裏を囲み、地元特産の石豆腐や阿波尾鶏を食べた。
徳島県三好市名頃集落には、イタリアからの観光客約20人が訪れていた。集落の住民は25人で、65歳以上高齢者が7割を占めている。お目当てはかかし。約350体のかかしが置かれている。名頃集落は別名「天空の村・かかしの里」と言われいる。かかし作家・綾野月美さん74歳は、約20年前父をモデルにしたかかしを畑に置いていたら、近所の人が勘違いしかかしに話しかけた。綾野さんはその様子が面白かったためかかしの数を増やした。約10年前ドイツから来た留学生がかかしの里を動画でネット配信をしたことで世界に知られるようになった。オランダからの観光客2人を廃校になった体育館に訪れ、大量のかかしと楽しんだ。
祖谷地域に多くの外国人観光客が訪れるようになったきっかけは、米国人の東洋文化研究家が本などで魅力を配信し、有名なガイドブックに紹介されたこと。これにより欧米、オーストラリアの個人観光客などが増えたという。祖谷地域の外国人宿泊者数は2007年は546人だったが、2019年には37倍の2万386人、去年は1万7624人だった。ホテルかずら橋・谷口真理女将は「4月は22部屋のうとち日本人のお客様が1組でそれ以外は外国人のお客様という日が2日ぐらいあった」などと話した。なぜ秘境に訪れるのかについて海外からの観光客は「地元の人の暮らしを見たい」などと話している。
先週、中国で全国統一大学入試「高考」が行われた。受験生は7年連続で増加し、今年は過去最多の1342万人が受験した。中国のトップ校・清華大学と北京大学に去年合格したのは全受験者の約0.06%。高考の点数で大学の合否が決まるため「人生を左右する試験」といわれている。採血待ちの時間でも勉強をする姿があった。母親たちはチャイナドレス「旗袍(チーパオ)」を着て花を掲げるゲン担ぎで応援していた。地方の受験生は大型バスで会場へ。会場を間違えた生徒を警察が送り届けたり、壊れたメガネの修理に連れて行くなどしていた。
過熱する中国の試験・高考。一方、日本の大学へ進学を希望する中国人留学生が増えている。多くが高考を避けるために留学している。中国人留学生は欧米ではなく日本を選んだ理由について「日本は安全、教育の質が高く安心、価格が安い」などと話す。大学の入学金と授業料(私立)は、米国では年間約400万円、日本では年間約140万円だという。名校教育日本語学校グループ・チンウェンチェンさんは「今は高校に入るときから中国の大学に行かず留学を決めている。中国の経済が良くなくて、大卒の人たちも就職先を見つけるのが難しくなっている。高考を受けずに日本に留学する人が今後どんどん増える」などと話す。
中国の大学入試・高考の今年の受験者数は、去年より51万人多い1342万人で過去最多だった。一方で若者の4月の失業率は14.7%。景気低迷を背景に学歴志向がより高まっている。ジャーナリスト・中島恵によると「学歴が高くないと良い就職先がなく、少しでも学歴をあげる必要がある。いったん希望ではない大学に入学する仮面浪人生が増加している」という。また高考の受験を避けて日本留学をする若者も増えている。東アジア各国では少子化が進んでおり、合計特殊出生率は、韓国0.72、中国1.07、日本1.20となっている。
高齢者の運転免許に関する解説。 LINE公式アカウントで意見を募集していると案内があった。70歳以上で運転免許を保有しているのは約1360万人、うち75歳以上は約730万人、80歳以上は約300万人である。70歳以上で免許を自主返納した人は、池袋暴走事故があった2019年には約51.5万人、去年は約34.5万人だった。高齢ドライバーが免許を返納しない理由は「孫の送り迎え・ボランティア活動・趣味で使う」や「通勤や用事で車が必要で迷惑をかけないから大丈夫」や「車がないことが考えられない」などが挙げられた。山梨大学大学院・伊藤安海教授は「70代以上の世代は車がステータスの世代で若者がスマホをやめられないのと近い感覚である」などと話し、八尾自動車教習所教習指導員・浅田克子さんは「車はステータスと感じている人もいる。一方で公共交通機関が少ない地方都市では車がなくなればその日から買い物・病院・人と会えないなど生活そのものがなくなる」などと話した。玉川徹さんは「交通事故は高齢者より10〜20代がの方が多い。そもそも自動車は人間の能力を拡張するもの。高齢になれば技術で補う必要があるが今は過渡期の問題である」などと話した。
高齢ドライバーによる事故が多発している。年代別で20代で運転に自信があると答えた人は39.3%に対し、80代以上では72%が自信があると答えた。子供世代の声として40代女性は「ブレーキが甘く急発進などが怖い」や50代女性は「義父は元タクシー運転手で運転に自信もあり、田舎の不便さもあり強く言えない」や50代の男性は「返納の話を切り出すと買い物にもいけないなどの一点張りで空気が悪くなる」など紹介された。免許返納等により不便になる。買い物やお店などに行きにくい・通院しにくくなったなどがある。子どもの声「親の運転が危ない」と伝えた人は80%で、父母高齢ドライバーは伝えられたことがないが76%だった。伊藤教授は「子供世代からすると中々踏み込めないでやんわり言っている」などと話した。北海道在住の家族(80歳過ぎの父、50代娘2人)の紹介。父が85歳になった時に病気をし歩行が多少不自由になり「車にはもう乗らない」と話し、しかし父が89歳の時に買い物に行こうと車に乗り込む姿を娘が目撃し「孫にも迷惑かけたらどうするんだ」と叱ったことや孫の説得でようやく免許返納し9年の時間がかかったという。高齢者の免許更新の流れの紹介。認知機能検査と高齢者講習がある。過去3年に一定の違反歴があると運転技能検査があり何回でも受けることできる。浅田さんは「検査が終わると意気揚々と帰る人がいるが、検査はあくまでも今の状態を見ているだけなので、その後3年間は安心するというのは違う」などと話した。浅田さんが認知機能検査で不安な高齢者として「相槌を打っても話を聞いていない人」や実車指導で「いつも運転している車と違うから出来ない」という言い訳をする高齢者などが紹介された。認知機能検査・実車指導では一時停止を無視・オーバーランなどを紹介した。浅田さんは「小さい車に乗り換えを促したり、暗くなる時間は運転を控えた方がいいといったアドバイスは積極的に行う」と述べた。菊間さんは「ボタンで車を止まるようになるなどあるといい」などと話し、玉川さんは「高齢者専用のテストがあるといいのでは」などと話した。浅田さんは「テスト自体は画期的だが、教習所の指導員の高齢化や人手不足などでテストをするのは難しい」などと話した。このあと海外で行われている限定免許について解説していくという。
高齢者の交通事故を防ぐために海外では高齢者や一定の病気等の人を対象に運転することができる時間帯や場所などについて限定条件付免許を導入。米国・イリノイ州では75歳以上の高齢運転者は実車試験の結果、医師による診断で限定条件付き免許付与が判断される。条件の内容は人口3500人未満の町限定、生活に必要な病院、教会などの場所限定、日中の間などがある。
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ロシア紙ベドモスチによるとロシア・プーチン大統領が近く、北朝鮮とベトナムを訪問。プーチン大統領が北朝鮮を訪れるのは2000年以来24年ぶり。北朝鮮・金正恩総書記は去年9月にウラジオストクを訪問した際にプーチン大統領を北朝鮮に招待。軍事、経済、両面での協力強化が図られるとみられる。訪問は来週にも行われる見通し。最初に北朝鮮を訪れる。
エンディングの映像。