1組目は滋賀県大津市の阪本さんご夫妻。ご主人・善貴さんは中小企業サポートする企業に勤めている。奥さんの千紘さんも同じく中小企業をサポートする仕事をしている。ご夫妻は中小企業診断士の国家資格をとるために入学した専門学校で出会った。奥さんのご主人に対する印象は冴えない昭和の昆虫博士という感じだったという。寮の食堂で妻がジャンボハンバーグをわんぱくに食べているのを見てかわいいという印象になったという。専門学校を卒業して別々の企業で仕事をしていたが、ご主人は思い切って連絡をして奥さんの好きなタイプを調査した。好きなタイプは自分ではないかと思い、ご主人は告白したが、断わられてしまった。奥さんは当時、恋愛感情はなかったという。ご主人はこんなこともあろうかとパワポを用意していた。自分と付き合うメリット・デメリットなどを提案。すると、奥さまはお付き合いをすることを決め、交際8ヵ月で結婚した。神婚生活は幸せだという。ご主人は料理が得意で奥さんのためにジャンボハンバーグを作ってくれるのだという。ご主人は料理にこだわりすぎて、分析をはじめてしまうのだという。