滋賀県大津市にある東レの工場を取材。こちらは一見普通の透明フィルムだが実は布にだけ張り付くフィルムだという。「剥離紙」は簡単にはがせるよう樹脂で加工されているためリサイクルが難しく、使用後は廃棄される。しかし今回開発した粘着フィルムを活用すれば剥離紙は不要となる。開発に約3年、ここまでには繊維とフィルムの両方を手掛けてきたノウハウがあった。今回のトレ玉はカイロの他に脇汗パットやイベントなどで使用するシールタイプのゼッケンの活用が想定され、東レは2030年度に10億円の売上を目指す計画。
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