ウクライナ出身の力士としては初めて獅司が新入幕を果たした。獅司は身長1メートル90センチを超える大きな体格を生かした相撲で番付を上げてきた。会見では、ロシアの軍事侵攻が続くウクライナに住む両親を心配する場面もあった。尊富士は九州場所で幕打ち復帰を果たした。今年の春場所では前に出る力強い相撲で新入幕力士として110年ぶりの優勝を果たした。その後は怪我で十両に番付を下げたが、先場所、十両優勝を果たし3場所ぶりに幕内に帰ってきた。
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