旭川平和通買物公園は人通りが年々減っているという現状がある。1979年、買物公園の歩行者通行量は、1日あたり約36万人だったが、減少傾向が続き、今年7月には1日あたり約5万人と7分の1以下にまで減っている。旭川平和通商店街振興組合・大西勝一前理事長は「人口減少やネットショッピングなどが台頭し、商店街まで足を運ぶ人が減ってきている」「杉村太蔵理事長や北口榛花のような情報発信力のある若い人が中心となって盛り上げてほしい」と話していた。旭川平和通商店街振興組合・加藤健太副理事長は「買物公園は恒久的歩行者天国で、車の乗り入れは基本NGだが、北口だから特別に許された。これを起爆剤に朝市の車やキッチンカーなどを置けるようにして、多くの人たちが気軽に訪れることができる場所作りをしたい」と話している。池上彰はパレードが目指したのは旭川駅の北口だと話した。増田ユリヤは彼女はチャーミング、それを旭川の商店街に持ってきて欲しいと話した。田中道昭は北口選手が来たことで4万8000人が集まったというところに色んな秘訣が秘められていると思うので、それをヒントに引き続きイベントを開催して人を集めて欲しいと話した。