ドジャースはメッツとの第6戦を10-5で勝利し、大谷選手もタイムリーを打って勝利に貢献した。11試合で42打数12安打3本塁打10打点という結果であり、得点圏打率は.667となった。岡島氏はロバーツ監督の中継ぎ投手の継投によるブルペンデー戦術について、力のある投手が少ないイニング数を投げるので個人の力を引き出しやすい戦術だと評価している。大谷選手は記念撮影の中心に立ちトロフィーを掲げる様子を見せている。ワールドシリーズのチケットは最高額は約1300万円するものもあるのだといい、分割払いも可能なのだという。
ロバーツ監督は27打数11安打・11打点と存在感を示しシリーズMVPを獲得することになるエドマン選手を上位打線に持っていったが、岡島氏はフリーマン選手ら主力が負傷する中で抜擢された形だと紹介。エドマン選手は韓国系でWBCも韓国代表として出場し、スタンフォード大学では数学・コンピューターサイエンスを学んでいたが、トレードで移籍する前はカージナルスに所属しヌートバー選手と仲が良かった。岡島氏はエドマン選手はどこでも守れる器用さが特徴で、今季はケガで出遅れてカージナルスからトレードされると現在に至ると紹介。大谷選手もトミーは間違いなくMVPだと思ったと祝福している。