ワールドシリーズ制覇を果たしたドジャースの大谷翔平の会見。大谷は、最後まで一番長いシーズンを戦えたことを光栄に思う、苦しい中でも勝ち抜くチームの強さがあった、ポストシーズンも素晴らしいチームを相手にしながら自分たちの野球ができた、最後まで勝ちきれたこのチームを誇りに思うなどとした。ベッツとフリーマンの存在については、ベッツとフリーマンだけでなく、オフェンス面で言えば、1番から9番まで自分の仕事をプロフェッショナルにこなしていく選手たちが集まっていたなどとした。日米での優勝の違いについては、日本のほうがもう少し控えめな感じ、アメリカのほうが豪快などとした。0-5からの逆転優勝について、得点した回は大きかった、全員がボールに対して必死に食らいついた結果、チャンスをものにできたなどとした。ドジャースに入団したことについて、このチームで1年できたことを感謝したいし、チームメイトやスタッフを誇りに思っているなどとした。特に苦しかった時期について、ここというのはない、故障者も多く出て、代わりに出た選手がそれをカバーするという試合が多かった、諦めずにつないでいこうとする気持ちが勝ちにつながったなどとした。家族について、感謝しかない、自分はシーズンを戦っていくことに慣れているが、妻はそうではないから、長いシーズンを支えてもらって感謝しているなどと話した。左肩の負傷してからの心持ちについて、負傷後もプレーする準備をしたいと思った、必要だと言ってもらえたことが光栄だった、そうした気持ちが1年頑張ってこられた要因だと思うなどとした。