10時45分。ドジャース・大谷選手がドジャースに入団後初めてブルペンに入った。そのピッチングを一目見ようと約300人のファンが集結。まずはキャッチャーを立たせて4球。大谷選手は1球1球投球データを確認。T・グラスノー投手も興味津々の様子。ドジャースの正捕手ウィル・スミスとも相談しながら綿密に投球。初ブルペンでは全18球を投げ終了。そしてこのピッチングを間近で見ていた3人に話を聞いた。C・マギネスアシスタント投手コーチは「ボールの動き、速さの確認をした。リハビリの過程では重要。フォームをさらに良くしたいから」などコメント。ウィル・スミス捕手は「速球がかなり良かった」などコメント。ロバーツ監督は「大谷は調子良かった。心も身体も整っている状態だ。復活の時期は未定だが良い投球が期待できそう」などコメント。