- 出演者
- 初田啓介 石井大裕 熊崎風斗 近藤夏子
オープニング映像。
10時45分。ドジャース・大谷選手がドジャースに入団後初めてブルペンに入った。そのピッチングを一目見ようと約300人のファンが集結。まずはキャッチャーを立たせて4球。大谷選手は1球1球投球データを確認。T・グラスノー投手も興味津々の様子。ドジャースの正捕手ウィル・スミスとも相談しながら綿密に投球。初ブルペンでは全18球を投げ終了。そしてこのピッチングを間近で見ていた3人に話を聞いた。C・マギネスアシスタント投手コーチは「ボールの動き、速さの確認をした。リハビリの過程では重要。フォームをさらに良くしたいから」などコメント。ウィル・スミス捕手は「速球がかなり良かった」などコメント。ロバーツ監督は「大谷は調子良かった。心も身体も整っている状態だ。復活の時期は未定だが良い投球が期待できそう」などコメント。
ドジャース・大谷翔平選手について槙原寛己さんは「良い時にだいぶ戻りつつあると思う。体重も移動できていて躍動感も出てきている。きょう151キロ出たという意味では本人も良い段階踏めている。ノーワインドアップのという形に投げているが、そのメリットは体を大きく使え急速UPに繋がる」などコメント。
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ドジャースに新加入した佐々木朗希。ウォーミングアップでは先輩の山本由伸にべったり。メジャー1年目を悩ます言葉の壁だが、佐々木朗希はコーチやチームメイトと通訳なしでコミュニケーション。佐々木の英語力についてチームメイトのグラスノーは「彼の英語は大丈夫、感心した」と絶賛。佐々木は初めての投内連携について「疲れた」とコメント。そんな佐々木の背番号は11。この番号を譲ってくれたM・ロハスにグラスと日本酒をプレゼントした佐々木。ということでロハスに話を聞いてみると「とても嬉しい。来週誕生日だからその時に飲む。長いシーズンを戦い抜くために頑張らなきゃいけない」など話していた。
ドジャースにとって最大の目標は連覇。連覇達成のため超大型補強を図ったドジャース。主な5選手だけ見てもその金額は約450億。そんな中石井アナが連覇のカギを握るキーマンを発見。2度のサイ・ヤング賞に輝いたB・スネル。そのピッチングの破壊力についたニックネームはスネルとゴジラを足した「スネルジラ」。というわけで番組では怪獣スネルジラを直撃取材「今年はさらに強くなるだろう。だから僕もこのチームの強さを学んでどうやって勝つ野球をするのか教えてもらわないと。翔平や朗希ともどんどん話していく」などコメント。そして、そんな新戦力には負けられないと燃えまくる男たちも。C・カーショウ。今週ドジャースとの再契約が決まり、キャンプでは1人だけタンクトップ姿と熱く燃えまくっている。そして、燃えている選手は他にも。M・ベッツは4～5時間ノンストップで練習していた。M・ベッツは「目標は再び世界一になることだが、それを考えてはだめだ。一歩ずつ進むのが大事なんだ」などコメント。
各球団も続々とキャンプがスタート。メッツ・千賀滉大は、ケガからの完全復活を目指す。ビザ取得で渡米が遅れていたオリオールズ・菅野智之もキャンプに合流。菅野は「しっかり感謝して毎日過ごしたい」。日米通算勝利数単独最多にあと一勝に迫った、パドレス・ダルビッシュ有。マリナーズ・イチローはアメリカで25回目のキャンプイン。51歳になっても強肩を披露、球速は約140キロ。マリナーズの開幕戦の始球式に登場予定。
カブスはドジャースと開幕戦で戦う。カブスには今永昇太、鈴木誠也がいる。シカゴカブスは昨シーズンナショナルリーグ中地区2位。メジャー1年目の今永昇太は15勝3敗。鈴木誠也は2年連続20HR超え。鈴木は「もっともっとレベルアップできるように勉強したい」とコメント。今永昇太は去年のキャンプでは通訳がおらず周囲に仲間もいなかったが、今年は通訳もいれば仲間もいる。カギを握る人物はT.ホットビー投手コーチ。今永についてTホットビーは「賢く運動神経も良い。歌も上手で面白い。楽しむことも必要で彼は間違いなくそうしている」。今永昇太は「油断したらやられる世界。2年目の余裕が油断に変わらないように頑張ります」コメントした。
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葛西紀明がW杯予選を突破し本戦に出場、結果は45位だったが自身がもつギネス世界記録のW杯歴代最多個人出場数579に伸ばした。葛西紀明は「どんどん元気を届けていきたい」などとした。
きのう今シーズンW杯初優勝を果たした小林陵侑。今季のルール変更されテレマーク姿勢の減点幅が2点から3点になっている。去年11月に取材で小林陵侑は「理想のテレマークはヒルサイズを越えてちゃんと入れる」としていた。2回目でヒルサイズを超えるジャンプで優勝、W杯連勝となった。
9月開幕の東京世界陸上に向け日本選手権・男子20km競歩が行われた。参加標準記録突破済みは8人いるが代表に選ばれるのは3人のみ。注目は世界陸上2大会連続金の山西利和、去年このレースで人生初の失格、パリ五輪代表を逃した。去年5月、1時間17分47秒で優勝、9月には全日本実業団陸上・男子10000m競歩で優勝した。東京世界陸上の内定条件は派遣設定記録を突破し優勝が条件。12kmを過ぎると山西と丸尾のチームメート対決となるが山西が仕掛け世界新記録ペースで独歩で優勝、世界新記録を26秒更新した。女子では藤井菜々子が日本新記録で3連覇となった。
20km競歩は日本選手権の結果により山西利和選手と女子の藤井菜々子選手が代表に内定。東京2025世界陸上内定選手はやり投の北口榛花選手と35km競歩の川野将虎選手など4名となる。
石川祐希が正念場を迎えている。世界最高峰のセリエA・ペルージャに移籍、チームメートは世界のトップ選手ばかりで今シーズン、ペルージャは開幕からリーグ15連勝と圧倒的な強さをみせている。先月、石川祐希の負傷交代もあり連敗した。石川祐希はリモートで取材を受け連敗について「負けることに対してはずっと勝ち続けるわけではないと監督も話していたのでそれが来てしまったということネガティブな要素ではなかった。パフォーマンスも良くなかったので満足のいく期間ではなかった」。ペルージャは昨シーズン4冠、目下の目標は首位でプレーオフに進むことだが現在2位に勝ち点で並ばれている。石川は「安定したプレーを出すこと。レセプションは課題がありながら戦う。スパイクに関してハイボールの処理というところが重要になってくる」とした。現代バレーボールで重視されるのが相手サーブのレシーブから得点になった確率で石川はレセプション（サーブレシーブ）を課題として取り組んできた。A.ロレンツェッッティ監督は「バレーボールは年々変化する。時代に合わせて技術を身につけなくてはならない」とした。もう一つ重要なのが攻撃でのハイボール。レシーブが崩されトスが高くなった状態のことをハイボールといい、相手の守備が整いブロックが3枚になるなどする。サーブの世界最速は時速138kmでハイボールでの攻防が増加する中、ハイボールでも決められるスパイク力が石川には求められている。レギュラーシーズン残り3試合について石川は「プレーオフがあるのでプレーオフに繋がる試合をしたい。1位、2位のどっちなのかというところにいるのでどちらかをキープするのが重要」などと話した。
マンチェスターC4−0ニューカッスル。Oマルムシュはエジプト代表、フランクフルトから新加入。マルムシュがリーグ初ゴールを決める。算6アシスト目。アシストしたエデルソンはキーパーとしてはリーグ史上最多。マルムシュがハットトリックを決める。リーグ戦出場3試合目、前半33分と3づくし。
イングランドプレミアリーグ第25節・レスター0−2アーセナル。2位のアーセナル、この試合で輝いたのは普段は中盤のメリーノで、2ゴールの活躍を見せた。
来月、侍ジャパンの強化試合が行われる。1年後のWBC連覇の鍵は何なのか、井端監督を直撃した。国際大会27連勝、常勝軍団の侍ジャパンが去年11月、プレミア12の決勝で散った。この敗北の重みを誰よりもかみしめていた井端監督。しかし、侍ジャパンの戦いは終わらない。来月に開催される強化試合。28人中20人が初代表の新たなチームで戦いに挑む。全ては来年のWBC連覇のため。鍵となるポジションはショートとセカンドだといい、このポジションの選手が今回多く起用されている。
牧原さんは代表入りした広島の矢野選手について「守備範囲の広さが特徴的な選手で、WBCでは守備範囲の広さが重要になるという点で井端監督が選んだと思う」など話した。この他オリックスの宮城投手らについてコメントした。
9月13日～21日に国立競技場で開催される「東京世界陸上」の告知。現在チケット好評販売中。
米国大学野球開幕戦。未来のメジャーリーガー候補・佐々木麟太郎が鮮烈デビュー。高校通算140ホーマーの怪物。プロ入りが注目されながらも、高校卒業後はアメリカ、スタンフォード大学へ。第1試合カリフォルニア州立大フラートン校×スタンフォード大学の試合では5打数2安打4打点の活躍を見せ、チームを勝利に導いた。第2試合でもフェンス直撃の打撃を見せるなど活躍した。
タリバン幹部のナザリ副経済相が日本を訪問すると明かした。タリバンがアフガニスタンで実権を握って以降、政権幹部の来日は初めて。日本政府は関与せず、笹川平和財団などが調整した。