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「大阪港湾局」 のテレビ露出情報

R用地の土地はなぜ1平米当たり12万円と算定されたのか。価格は大阪市が依頼した不動産鑑定をもとに決められている。住民側が情報公開請求で入手した大阪港湾局と鑑定業者の間で交わされたメール。鑑定結果が出る前だが、既に参考価格12万円との記載がやり取りされていた。すると鑑定業者4社が鑑定した土地価格は、3社がいずれも12万円でピタリと一致。他1社もそれを下回る11万8000円という結果になった。4社ともIR計画のための鑑定にもかかわらず、IR事業を考慮外として評価。これについて大阪港湾局の担当者は「たまたまというか、ピッタリ一致していると考えている」と述べた。更に、この4社は、最寄り駅をIR用地の目の前の夢洲駅とせず、海を挟んだコスモスクエア駅としていた。こうした結果を鑑定士歴44年の不動産鑑定士に見てもらった。不動産鑑定士・芳賀則人氏は「新駅ができることを抜きにしたのは、不自然だなという印象。3社がピッタリ一致は非常にまれなケース」と語った。市民側は、市が設定した参考価格ありきで鑑定業者を不当に誘導したのではないかと主張。大阪港湾局は番組の取材に対し「不動産鑑定士の専門的知見に基づき、各々の責任において作成されたもの。本市が各不動産鑑定業者に対して不当な誘導や支持を行ったという事実はない」、IR事業や夢洲駅を考慮外としたことについては「(鑑定評価時には)日本国内でIR施設は存在せず、IR事業を前提とした鑑定は行い得なかった。夢洲駅の開業工事は、許可を受けてはいなかったことから、市が事業の実現性を担保することができず、想定上の条件としても考慮し得なかった」と回答。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月12日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
万博を巡っては、膨れ上がる費用も問題になってきた。当初は1250億円だった会場建設費が、2020年1850億円に、2023年には更に500億円増え、当初の計画の2倍近く、2350億円に膨れ上がった。夢洲には今後もばく大な公費が投入される予定がある。万博会場のすぐ隣に広大な土地は、カジノなどのIRの準備工事が行われている現場。大阪府と市が2030年秋ごろの開業[…続きを読む]

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