福岡・福岡市の「天ぷら まつお」。こちらのお店では一品ずつ揚げたてを提供。常に熱々を食べられる。人気の定食はエビやキスなど7種がついて900苑。そして産地にもこだわったアスパラ天や自家製のタルタルソースをかけていただくコーンクリームの天ぷらなど工夫を凝らしたメニューも。本格的な天ぷらを気軽に味わえる地元評判の店だが、開店から21年、いま人気の天ぷら店が大きな節目を迎えていた。店を切り盛りしてきたのは76歳の店主松尾茂さんと妻のキクさん。店主の茂さん、料理には一切の妥協なし、従業員にも厳しい目を向ける根っからの職人気質。厳しくも従業員から慕われていた茂さん。
午前4時開店準備。天ぷら店の重労働にも21年間向き合ってきた。店を清潔に保つため、粉が残る水道管を手洗い。午前6時15分。続いて約20種類の食材の仕込み。茂さんは27歳のときに独学で料理を覚え惣菜店を開店させた。そこで従業員として雇ったキクさん。2人で事業を拡大し、従業員30人年間売上高1億円の人気惣菜店へと成長させた。そして2004年規模を縮小して2人で天ぷらまつおを開店したのだが、オープンした日に160人が訪れたという。そこでつかんだ客は離れることなく21年間黒字経営を続けてきた。そんな茂さんも今年で76歳。体力の限界を感じ、閉店を決意。だが第三者に事業を受け渡す「事業承継」をすることに。そして、店を受け継ぐ若者が現れた。
午前4時開店準備。天ぷら店の重労働にも21年間向き合ってきた。店を清潔に保つため、粉が残る水道管を手洗い。午前6時15分。続いて約20種類の食材の仕込み。茂さんは27歳のときに独学で料理を覚え惣菜店を開店させた。そこで従業員として雇ったキクさん。2人で事業を拡大し、従業員30人年間売上高1億円の人気惣菜店へと成長させた。そして2004年規模を縮小して2人で天ぷらまつおを開店したのだが、オープンした日に160人が訪れたという。そこでつかんだ客は離れることなく21年間黒字経営を続けてきた。そんな茂さんも今年で76歳。体力の限界を感じ、閉店を決意。だが第三者に事業を受け渡す「事業承継」をすることに。そして、店を受け継ぐ若者が現れた。
住所: 福岡県福岡市西区愛宕南2-1-33