第101回箱根駅伝は、青山学院が2年連続となる往路優勝を果たした。1区では、中央大学の吉居が飛び出し後続を突き放す。青山学院は1区通過時点で10位と苦しい展開。2区で青山学院は3位に浮上、東京国際大のエティーリも12人抜きの快走を見せた。3区通過時点で1位の中央に2分24秒差を付けられたが、青山学院の太田蒼生が驚異の追い上げを見せる。日本人最高記録で区間賞を獲得し、1位との差を45秒に縮めた。そして5区で青山学院が初めてトップに立ち、若林が5区区間新記録を打ちたてて青山学院が往路1位となった。
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