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「太陽節」 のテレビ露出情報

おとといキム・ジョンウン総書記指導のもと戦術核を使った反撃を想定した600ミリ口径の「超大型ロケット砲」の発射訓練を実施した。これが短距離弾道ミサイルと見られてる。韓国で行われている米韓合同訓練への対抗措置と見られている。今月16日、平壌・和盛地区で1万世帯規模のニュータウンが完成し、竣工式にキム・ジョンウン総書記が出席しテープカットを行った。その記念講演でMVが公開された。キム・ジョンウン総書記の前で国家などを演奏しプロパガンダ曲がMVとともに披露された。このタイミングについて辺さんは「4月15日の太陽節(金日成主席生誕記念日)のイベントの一環でこれからはキム・ジョンウン総書記の時代に入ったというシグナルではないか」としている。これまでの北朝鮮の楽曲といえば軍人が国のために訓練を行う様子や軍事パレードの映像を使用し武力を強調していたが、新たなMVではキム総書記が子どもたちと笑顔で触れ合い人々に囲まれる映像をふんだんに使用。これまでと一転、親しみやすさをアピールしている印象だ。ポップな曲調に合わせて軍人がノリノリで踊るなか最も特徴的だったのが親指を立てる“サムズアップ”のポーズ。医師や市民、パイロットや軍人など。さらに朝鮮中央テレビの看板アナウンサーも笑顔でサムズアップをしていた。サムズアップは北朝鮮ではキム・ジョンウン氏が初めて行ったお気に入りのポーズで一体感が演出されていた。これまでの曲ではキム・ジョンウン氏に忠誠を誓う内容になっていたが、今回公開された「親しき父」という曲は「父」と表現するようになった。北朝鮮における「父」は建国の父であり祖父のキム・イルソン主席に使われていた。辺さんはこれについて「『親しき父』というタイトルにしたことで祖父のキム・イルソン主席と同格であると同時に自分の時代だというアピールをしたのでは」と指摘している。北朝鮮国内にはキム・イルソン主席と父のキム・ジョンイル総書記の肖像画がよく飾られている。この楽曲の最後にはキム・ジョンウン総書記の1人の肖像画が大きく掲示される。その意味について辺さんは「自分の肖像画だけを入れることで神格化への始まりを示唆しているのでは」としている。ターゲットは若い世代ということで曲調もPOPに変わった。さらに若者の出演が増えた。辺さんはこれについて
「キム・ジョンウン体制を維持していく上で若者の支持は欠かせない。さらに娘・ジュエ氏のためにも若い世代へのアピールを強めている」としている、などと伝えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月25日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(特集)
北朝鮮で最重要記念日の名称が変更された。毎年4月15日は祝日の太陽節で、金日成の誕生日を祝う一年で最も重要な日だが、今年は4月の名節と表記され太陽の文字が消えた。また、例年祖父と父の誕生日や命日など重要な日に遺体安置所を訪問していたが、2012年には11回、2022年には3回と減っており、今年は4月15日に訪問していなかった。今年2月16日は金正日総書記の誕[…続きを読む]

2024年4月25日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
北朝鮮は22日、初となる「核反撃戦術訓練」を実施。模擬核弾頭を搭載したロケット砲を発射し352km先の目標に命中したと北朝鮮メディアが報じた。訓練を視察したキム・ジョンウン総書記は核戦力の準備体制を常に完備することと指示したという。キム総書記は2011年の権力継承以降、「党の思想はキム・イルソン、キム・ジョンイル主義だ」と強調し先代の意向に頼る姿勢を示し権力[…続きを読む]

2024年4月15日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
今日は北朝鮮の祝日「太陽節」で、金日成主席の生誕記念日が行われた。昨日の放送では金総書記が中国の最高指導部メンバーらと握手や抱擁する様子が大々的に報道されたが、太陽節については去年までと違い太陽節という言葉が使われていなかった。労働新聞でも今日の日付と祝いの文字しか書かれていなかった。磯崎敦仁教授は「先代の指導者から完全に自立した思いが強いとみられる。」など[…続きを読む]

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