奈良漬の歴史は古く1300年以上前から食べられていたとも言われる。この伝統の味に新たな風を吹き込もうと、奈良市の奈良漬け店の代表が様々な挑戦を続けている。深みのあるべっ甲色が特徴の奈良漬は、手間ひまかけて作られた奈良の伝統の味。奈良市の老舗奈良漬店5代目の森麻里子さんは奈良漬の課題を感じていたという。知名度はあるが酒が含まれているため「酒が飲めない・苦手」な人にとっては“奈良漬が食べられない”という声や“食べ方が分からない”といった声が聞かれたそう。そこで森さんはアレンジレシピの開発をスタート、自信作はHPや動画で作り方を紹介している。力を入れているのは国内のアピールだけではない。去年11月奈良先端科学技術大学院大学と県内の奈良漬店との共同研究で、奈良漬が発酵食品であると証明された。健康志向の高まりから海外市場への開拓が巡ってきた。森さんは今後も受け継いできた奈良漬の味や製法を大切にしつつ、新たな挑戦を続けたいと話している。
住所: 奈良県生駒市高山町8916-5
URL: http://www.naist.jp/
URL: http://www.naist.jp/
