大子町で採れたりんごは奥久慈りんごと呼ばれている。りんご農家3代目、黒田さんのりんご園を訪ねた。大子町ではりんごは市場に出荷せず、りんご狩りや直売が中心のため熟したりんごを味わうことができる。大子町でりんごを作っているのは約40軒。黒田さんのりんご園にはその始まりとなった大きな木があった。昭和19年に黒田さんの祖父が植えた。ホテルではお風呂にりんごを浮かべていた。傷がついたりんごを利用している。小学校では風船のりんごを作っていた。イベントでは赤く光ってランタンになる。イベント当日、常陸大子駅でランタンが飾られた。