蓬莱大介気象予報士は「東北の日本海側は雨が止んでいるところが多い。ただ、東北の太平洋側は岩手県を中心に発達した雨雲がところどころ。今夜にかけて今のところ由利本荘や酒田の辺りでは雨は小康状態となりそう。西日本、と東日本を見ていくと福岡では激しい雨が降っていてこのあと山口県の西部に向かっている。奈良でも笠置山地中心に激しい雷雨。奈良県、滋賀県の方も要注意。京都府の南部でも激しい雨に。いま山梨県から奥多摩のあたりに雷雲が発生している。天気音急変の可能性は十分にある」など伝えた。また週末から週明けにかけての天気について蓬莱予報士は「梅雨前線がまだ停滞。東北は日本海側であすの正午までに100ミリの雨。土曜日の正午から日曜日の正午までにさらに多いところで200ミリ予想。火曜ごろにかけてさらに雨量が増える恐れがある。あす日中秋田では雨が降ったり止んだりする。東京も午後から天気が急変して急な雷雨に注意。西日本、東日本、37℃と出ているがおそらくどこかで40℃超える地点もあると思う」など伝えた。