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「女の子・二人」 のテレビ露出情報

裸婦像の撤去が各地で広がっている。静岡駅前にあるルノワールの2つの銅像については市長が「時代にそぐわない」として移設を検討。また、香川県にある銅像「女の子・二人」については8月下旬の移設が決定。撤去の動きに世界の銅像を研究している亜細亜大学・高山教授は「公共の場にあることの影響を幅広く考慮することが大切です。(性的な表現も含め)市民の理解があれば移設の必要はないのでは」と話している。海外の裸婦像は公共の場にほとんどないとのこと。「女の子・二人」の作者・阿部誠一さんは「地域の発展を願った銅像なのになぜ移転するのか。そのまま残してほしい」と話している。高山教授によると、公共の場の裸婦像は「台座が低い」ことが多く、それが問題になるケースもあるのではないかと指摘している。為政者の像の例では岐阜駅前にある織田信長の銅像は台座約8m。なぜ各地に裸婦像があるのか。戦前は公共の場に軍人・偉人の銅像が建てられていた。戦時中、金属不足で銅像を撤去。戦後、空いていた所に裸婦像を設置し平和の象徴として認識が広まり各地に広がった。銅像を巡る動きは他にも。ある小学校にあった二宮金次郎像だが、約10年前から「歩きスマホを助長する」との声が上がり、座って読書バージョンに銅像を変更。出演者は「組織・企業・自治体・学校としてはリスクを回避したいっていうことなんだと思う」等とコメント。

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