3年に1度、夜景観光士約6600人によって選ばれる都市「日本新三大夜景」。日本新三大夜景は横浜市、長崎市、北九州市。横浜市はランドマークタワーや赤レンガ倉庫など夜景スポットが豊富、ルミネーションなどの夜間イベントも人気。北九州市は街の発展を支えてきた製鉄所などが照らす工場夜景や皿倉山の展望台から見下ろす全景などバリエーション豊かな夜景が楽しめる。長崎市のホテルの屋上からは女神大橋や長崎港など長崎の景色、夜景を一望。ことし10月に開業したサッカースタジアムを中心とした複合施設「長崎スタジアムシティ」も望むことが出来る。代表的な観光スポット、稲佐山は標高333m、東京タワーと同じ高さ。異国情緒あふれるグラバー園や大浦天主堂など歴史ある建造物のライトアップも魅力の1つ。長崎市の夜景による経済効果は1年で150億円以上を生み出したともいわれている。3年前にはモナコ、上海と並んで世界新三大夜景にも再認定されている。
住所: 長崎県長崎市