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「子ども大学」 のテレビ露出情報

航一さんが4歳のときに宮津家で食べたケーキと同じもので20歳の誕生日を祝われた。人のためになにか自分の役割を果たしていきたい、子どもたちも一緒に楽しい日々を送りたいと話した。田尻さんと航一さんは「子ども大学」という児童が大学で専門家の講義を無料で受けられるようにする試みを行っている。田尻さんは慈恵病院では様々な事情を抱える母子の命と向き合っていて、24時間態勢でSOSの声に耳を傾けてきた当時のノートを手元に残している。命がつながっただけではなく幸せにならなければ意味がないと田尻さんは話す。専門学生時代に子どもが思いがけず生まれたという女性は自立していないのに育てられないと思いへその緒が付いたまま熊本へと赤ちゃんを預けた。預けて立ち去ろうとする女性に対して田尻さんが応対を行うと女性は仕事についたら引き取りたいと胸中を明かしているが、怒ることもなく丁寧に対応してくれた様子に世間の暖かさを感じられたという。女性は就職後無事に一緒に暮らせるようになったが、預けられたことは自分にとって最善だったと振り返り少しづつ過去についても明かしているという。田尻さんはゆりかごの子どもがみんな幸せになってほしい、ゆりかごに預けられたからあなたの今があると伝えたい、生んでくれたお母さんがあなたに愛情を持っていたからゆりかごに来たと話している。航一さんと田尻さんの講演が行われた。月2回のペースで行われる子ども食堂も4年目となっていて、多くの子どもが集まるとともに友人たちが支援に当たる様子も見られる。

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